Harue Tamaki(玉木治栄)— 廃材に祈りを刻む、ミクストメディア作家
Share
Harue Tamaki
Tokyo, Japan — Mixed Media1970年東京都生まれ。1993年より創作活動を開始。
独学で抽象表現を探求し、画家・梅崎幸吉氏に師事。廃材や古布などに新たな生命を吹き込むミクストメディアを主な表現手法とし、「精神性」と「生命の循環」をテーマに制作を続けている。素材が刻んできた時間の痕跡を尊重し、コラージュ、焼成、剥離、幾重にも重ねる着彩を通して、光(Lumière)と色彩が織りなす独自の世界観を表現している。
これまでにフランス・パリ「Salon d’Automne(サロン・ドートンヌ)」へ6度入選。ルーヴル美術館で開催された「明日の巨星賞展」では奨励賞を受賞し、国立新美術館「21世紀アート・ボーダレス展」では最優秀賞を受賞。2020年から2025年まで同展の審査員および国際執行役員を務め、迎賓館での展示では国際交流役員としても活動した。
近年は、日本をはじめ、フランス、イタリア、ドバイ、ギリシャ、アメリカなど国内外で精力的に作品を発表。2025年にはイタリア・ミラノ「Museo d’Arte e Scienza」、ドバイ「Andakulova Gallery」、2026年にはギリシャ・アテネ「Michael Cacoyannis Foundation」、フランス・パリ「Gallery Image In Air」、アメリカ・ニューヨーク「Gallery Onetwentyeight」、東京「Design Festa Gallery」などの国際展に出展。
現在は、阪神阪急ホールディングス「アートリエ」取扱作家として活動するほか、全国各地で個展を開催。2025年よりヒルトン東京ヒルトピアにてグループ展「ETHER」を主催し、抽象画ワークショップや保育施設でのアート活動を通じて、次世代へ芸術の魅力を伝える活動にも力を注いでいる。